宮城県議会 2022-02-18 02月24日-03号
仙台圏域の知的障害特別支援学校の狭隘化の解消は重点課題と認識しており、これまで平成二十九年度に策定した第二期県立特別支援学校教育環境整備計画に基づき、利府支援学校塩釜校、小松島支援学校松陵校、名取支援学校名取が丘校を設置し、更に、令和六年四月に向けて秋保地区への特別支援学校の開校準備を進めているところです。
仙台圏域の知的障害特別支援学校の狭隘化の解消は重点課題と認識しており、これまで平成二十九年度に策定した第二期県立特別支援学校教育環境整備計画に基づき、利府支援学校塩釜校、小松島支援学校松陵校、名取支援学校名取が丘校を設置し、更に、令和六年四月に向けて秋保地区への特別支援学校の開校準備を進めているところです。
ことしの五月末から六月初めにかけて再度調査をしたところ、山田・太白地域から光明支援学校七十五分、西多賀から小松島支援学校七十五分、八木山から小松島支援学校は百分でした。率直に言って改善が図られているとは言えません。なぜこうしたことが放置されているのか、その訳をお示しください。 通学時間は長くても一時間以内にすべきです。
また同様なことが小松島支援学校でも起こっていると伺っております。こうした状況を踏まえると、支援学校における給食提供数の確保について対策が必要と考えます。県としてどのように考えているのか、教育長に御所見をお伺いいたします。 光明支援学校では道路を挟んで目の前にあった宮城県特別支援教育センター跡地に小学部を移転しております。
今月一日、旧松陵小学校校舎において、宮城県小松島支援学校松陵校の開校式が行われました。五年前に旧松陵小学校が閉校し、跡施設の地域利用について、地域では教育委員会からのアドバイスも得ながらワークショップを行い、住民意見とともに協議を重ね、地域活性化事業、老若男女世代を超えて支えあい学びあうまち松陵をコンセプトとした跡地利用報告書を取りまとめ、当時の上田教育長に提出をしました。
先日、小松島支援学校松陵校の開校式に出席いたしました。狭隘化対策の一環で、旧仙台市立松陵小学校を活用して設置され、広い共用スペースや吹き抜けが特徴的な建物で、八学級分の児童生徒を受け入れる体制が整いました。生き生きと開講式に臨む児童生徒の姿を見て、私は子供たちの明るい未来をつくるためにこれからもしっかり働こうと意を新たにしたところでございます。
県立小松島支援学校松陵校は、宮城県において特別支援学校の狭隘化が課題となっている中、本市として県に対して松陵小学校跡施設を活用する協力を行い、この4月に開校となったものでございます。 また、学校給食の供給について県との間で協議を重ね、議会での議決等を経て実施に至ったものでございます。
次に、第六十八号議案事務の受託の協議に関する件に関しまして、「小松島支援学校松陵校への提供食数」について質疑があり、これに対しまして、「平成三十年四月の開校時より、野村学校給食センターから教職員分も含めて三十五食程度を提供する予定である。具体的には、本市の小中学校と同様、給食センターの配送車両で松陵校に配送することになる。」という答弁がありました。
40: ◯ふるくぼ和子委員 この第68号議案事務の受託の協議ということですけれども、新年度から旧松陵小学校用地を活用して設置されます県立小松島支援学校松陵校に、県の事務を受託して学校給食を提供するというものですけれども、具体的に何食分程度、どのようにして提供することになるのかについてまず伺いたいと思います。
特別支援学校に通学する児童生徒がふえていることに伴い、県教委は二〇一七年度に利府支援学校の分校を塩竈市に開設し、二〇一八年度には小松島支援学校の分校を泉区松稜に、二〇一九年度には名取支援学校の分校を名取市内に置く予定です。太白区秋保町に特別支援学校を新設する計画が新年度に動き出すことになっています。
次は、第六十八号議案事務の受託の協議に関する件でありますが、これは、宮城県立小松島支援学校松陵校の小学部及び中学部の学校給食の調理及び搬送に関する事務を本市が受託することについて、宮城県と協議することにつきお諮りするものであります。 次は、第六十九号議案包括外部監査契約の締結に関する件でありますが、これは、平成三十年度の包括外部監査契約の締結に係るものであります。
仙台市の中では、例えば私の地元の松陵では小学校のあいたところに、来年4月から小松島支援学校の分校という形で、その準備をしています。
県は、二〇一四年度に小松島支援学校を開校しましたが、すぐに教室が不足し、二〇一八年度に泉区に分校を設置しました。それでも教室不足が解決されないため、県は今後、秋保の旧県拓桃医療療育センター跡地に特別支援学校を新設する方針ですが、それでも不足すると学校関係者から言われています。 仙台市立の特別支援学校は鶴谷特別支援学校の一校だけしかありませんから、ぜひ増設すべきです。いかがでしょうか。
さらに、平成三十年四月開校を目指して準備を進めている県立小松島支援学校の分校については、旧松陵小学校の跡施設を活用するなど、県の取り組みに積極的に協力をしているところでございます。今後も、県市の役割分担の中で可能な範囲で協力をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。 25: ◯二十三番(村上かずひこ)再質問させていただきます。
来年度からは、県からの要請に応じ、県が設置する小松島支援学校の分校設置のために、旧松陵小学校の跡施設を無償貸与することとしております。 制度上、特別支援学校は都道府県に設置義務があり、本市としての設置は考えていないところでございますが、今後とも県市の役割分担の中で、可能な範囲で協力をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。
その結果旧仙台市立松陵小学校を活用し、来年四月の県立小松島支援学校の分校開校に向けて現在準備を進めているところであります。更に県として仙台南部地区に特別支援学校を新設し、狭隘化対策に取り組むことといたしました。仙台市においては、これまで独自に特別支援学校を設置する考えはないとのことでありましたが、改めて狭隘化への対応のあり方について新市長の考え方をお聞きしてまいりたいと考えております。
その他の事業としては国の補正予算を活用して介護福祉士や保育士の修学資金を増額し、人材確保を進めるほか、平成三十年度を目途に小松島支援学校の分校を設置するため、旧仙台市立松陵小学校校舎の改修工事費を計上し、特別支援学校の狭隘化対策を加速いたします。また、阿武隈急行の施設改修に助成を行い、運行の安全性向上を図ります。
その中で、御案内のとおり、私ども松陵小学校跡施設につきましては、県立小松島支援学校の分校の設置という形で協力することで既に御報告しているところでございます。 お互いの可能な所で協力し合うということで、今後も特別支援教育のみならず、県、市の教育行政の中で協力できることはお互いしていきたいというふうに考えております。 220: ◯委員長 ほかに質問はございませんか。
決算年度には県立の小松島支援学校が開校いたしました。これで仙台圏の特別支援学校の狭隘化については解消されたのでしょうか。御認識について、まずお伺いいたします。 80: ◯特別支援教育課長 仙台圏域において、特別支援学校の児童生徒数増加の現状とそれに伴う施設の狭隘化につきましては、子供たちの学校生活を送る上での課題であると認識しているところでございます。
光明支援学校は必要面積に対し保有面積は六七・五九%、利府支援学校は四六・三九%、名取支援学校は四一・五二%、開校から三年目の小松島支援学校も四三・九〇%しかありません。非障害児が通う小学校も中学校も保有面積は必要面積を超えて整備されているのに、障害児が通う特別支援学校だけがこのような差別的な状況では、障害者権利条約や障害者差別解消法の趣旨に反するのではないでしょうか。
仙台市内について言えば、二〇一八年に旧松陵小学校の校舎を活用して、小松島支援学校松陵分校が開校する予定となっています。しかし、それでも仙台圏の支援学校は、どこも当初の定員を大きく超えており、一分校の開校で狭隘化が解消されるものではありません。教育長は一貫して、狭隘化解消に向けて、仙台市との話し合いを進めているとおっしゃってきました。